園での生活

 人間の人格の根っこは幼児期に培われます。 人生の最も大切な時に豊かな幼稚園生活を過すことは大切なことです。

明星幼稚園の保育理念

神さまと人々に愛される心のやさしい健康なこども

 一人ひとりの子どもが、日々の生活を通して、神さまと人に愛されていることを知り、自分が愛されているのと同じように、周りのみんなを愛することができるようになる。

 

【明星幼稚園の教育目標】

〇あそび

 子ども一人ひとりが、主体的にあそべる環境の中で、自らを豊かに表現したり、学び合ったりする。

〇生 活

 子ども一人ひとりが、安心できる環境の中で多くの経験をしながら自律に向かう。

〇自 然

 五感を使って身近な自然に親しみ、不思議さや命の尊さに気づき、感性豊かに育つ。

 

【あそびと生活をつくる保育基本方針】

〇あそび

・子どもが主体的にあそべる環境をつくる。

・子どもがあそびを通して、共に学び合い、表現し合えるようにケア*をする。

〇生 活

 ・子ども一人ひとりのありのままの姿を受け入れ、心が安定して生活できるためのケア*をする。

 ・子ども一人ひとりの姿を理解し、一人ひとりの特性が生かせるような環境をつくる。

 ・子ども同士が対話できる環境をつくる。

〇自 然

 ・子どもと共に、自然の変化に気づき合い、感じ合える場をつくる。

 

*…英語のケア(care)が持つ3つの主な意味

①注意、用心  ②心づかい、配慮  ③世話すること、介護や看護

⇒日本語における「ケア」は③の意味が強いが、保育者に求められるのは、注意深く子どもたちの様子を日々観察し、変化に気づき、心を配り、適切なタイミングで支援すること。